JA11 オリジナルマフラー製作 溶接でオールスチールマフラー水道管と汎用アメリカンフローマスタータイコ、45°パイプと90°パイプ、鉄パイプ マフラーアースの取り方など

使用した材料 オールスチール

今回オールスチール(鉄製マフラー)にこだわるのは社外マフラーのほとんどがステンレスなので異種金属接触腐食が進んでいたのが理由です。鉄とステンレスの相性は非常に悪く、電位差などで鉄がステンレスに触れると、鉄が急速に腐食する異種金属接触腐食が始まります。だからといって純正の当時のマフラー(鉄製)を探しても腐っている中古しかありません。マフラーとエンジンを結ぶ触媒もパイプは鉄製(触媒内部は白銀プラチナが使われている)なので大事なのでステンマフラーとの繋ぎ目が急速に錆びていました。そこでオールスチールマフラー製作にかかりました。純正より肉厚の溶解メッキ水道管で防食製もたかく、たとえ表面錆びても穴あくまで相当な時間がかかります。耐熱塗料でさらに防食製アップ。タイコは最初ステンレスしかネットで見つからず、唯一鉄製でJet イノウエ製の鉄製タイコもありましたが、今回はAmerican Flow Master Cherry Bomb アルミナイズドスチールというオールスチール製のタイコにしました。使用例動画みると、American マッスルカーやCamaro Sなど台排気量車に使われていて排気の直径が大きいので、排気良すぎるとジムニーの持ち味の低速トルクが落ちて馬力(高速タイプ)にならないか心配だったため、ハーレーダビッドソンのパンチングパイプ(絞りありの鉄製)絞り径が純正マフラー38mmに近い内径42mmだったので切り込み入れて4ミリ縮める38mmまで持っていこうと思いました。

また実験的にハンターカブのメットホルダー金具部分(鉄製)とフルフェイスのヘルメットの金具(ステンレス)を1日メットホルダーにかけておくという異種金属接触腐食の実験をしたところ、わずか一晩でメットホルダー金具に錆が出て茶色くなっていました。その後、半キャップぼヘルメット金具(鉄製)とメットホルダー(鉄製)同金属同士で一晩置いても錆は出ませんでした。元々メットホルダーは青白いのでユニクロメッキだと思いますが、ステンに触れるとメッキ関係なしに錆ました。が同じユニクロメッキ同士の鉄同士なら長持ちできると思います。

ですがマフラーは熱されたり、冷めたり繰り返すのでステンマフラーでも若干錆もでますでも触媒を守る観点でいうとやっぱ鉄同士の方が接続部の腐食はだいぶ緩やかです。

オリジナルマフラーサウンド アクセル時とアイドリング時
8等分にマーキング
切り込み入れ ハンマーで均等に叩き 絞り内径38πのパイプに合わせた 施工後(左)と段差がある施工前(右)
ホームセンターで売ってるステー厚み3mmの穴拡張しm8サイズにし、m8ボルト溶接
何度も位置合わせし、すタイコのステー位置決めマーキングし溶接後、前側と後ろ側も合わせマーキングし溶接
耐熱シルバーで仕上げ
音チェック 思ったより大人しく車検通るかも 近くだと96デシベル 少し離れると70デシベルくらい あったまると純正とほぼ変わらないくらい静かでした 微かにボロロロとなり旧車感でます。

JA11ジムニー マフラーアース取り方

JA11ジムニーでよくあるのは30年以上経ってるため、触媒のステー(特にマフラー付近と繋がる後ろ側)が腐って折れてアース不良となり、スピードメーターに排気温度異常センサーの警告灯が出ることが多々あります。今回はその対処法になります

左の赤いマフラー異常温度警告灯 右は3型前期まで採用されたタービンが回った時につく風車アクセルオフすると同時に消えるので運転中面白いいつタービンが回ってるか把握できる4型後期以降からはタービンの風車は廃止され、シートベルト着用警告灯が導入された。また3型後期のメーターから10万キロの6桁メーターに変わっている3型前期までは5桁の万キロ表示

話を戻し マフラーアースは触媒に伸びる排気温度センサーから、ボディ、マフラーとまたぐ形でアースを取ると警告灯が消えます。

2022年ジムニー買った当時はこんなしょぼいやり方でアースをとっていたので振動や雨により再び警告灯が着くことがあった
2025年現在のマフラーアーシングはちゃんと耐熱性のあるマフラー用アースを使用し、金物屋で固定出来そうなクランプをボルトワッシャーナットで完全に固定したのでこれ以降警告灯が点灯することはなくなりました参考になれば幸いです。

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またエンジンルーム内もオルタネーターや、ヘッドライト、デスビ、燃料ポンプ、ECUなどのアーシングもしていましたが、いろんな旧車のYoutuberなど見ると、燃料ポンプなどは電気効率化しすぎると寿命を縮める原因になったりもするみたいなので、現在はアーシングは警告灯を消すためのマフラーだけにしています。

実際にアーシングする前とした後で電圧計を見てみると、アーシング後の方が、ライトなど使うと電圧がアーシング前より安定しなかったため、オルタネーターのb端子のプラシングのみ行っています。60Aスローブローヒューズと特殊な防水カプラに防水圧着チューブで完全防備でそれ以外はアーシングに塗る接点グリス(コンタクトグリス)もオススメです。このグリスはアーポイントや各配線の導通を良くするのと防錆効果もあるので、純正配線のままアーシングしなくても電気効率化と防錆し、各部品に負担がない程度で良くなるため非常にオススメです。バッテリー端子の腐食防止やプラス極マイナス極どこでも配線に使えるので防錆と通電目的でも良いです、プラグコード先端に塗る例もあります。

オススメのDaytonaのコンタクトグリス(または接点グリス またの名をDielectic Grease

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